連日食べ物レポートになりますがこの日は8月に来日したブラジル人の素敵なカップル バンザイ君(日系3世のハーフ)とカリーナさんと一緒にブラジルの郷土料理 フェジョアーダを食べにランチをしました。
こちらのお店は通常はTボーンステーキ等肉料理が大変有名なサンパウロの名店 スジーニョ(Sujinho)と言いますが実は毎週水曜日と土曜日にしか無いフェジョアーダがランチメニューであるのです。
フェジョアーダは豚の塩漬け肉を使用して黒豆と煮込んだ郷土料理 元々はアフリカから連れてこられた黒人の奴隷が主人から与えられていた豚肉の余り物の部位(耳、鼻、尻尾、豚足等)を何とか美味しく食べれるようにと工夫して栄養価も高く体力を付ける為に考案された食べ物と言われています。
現在はブラジルの国民食となり何故か毎週水曜と土曜のランチが大抵のレストランでは提供されるのです。
少し似た料理がアメリカのニューオリンズやフロリダ辺りにも見られます・・食文化は歴史を感じます。
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ダウンタウンで深夜営業していた一軒の小汚いバールが始まりだったと言われるお店
名前の由来スジーニョとは正に小汚いと言う意味なのです...

お店のエントランス

サンパウロは空気が乾燥していて日陰は常に涼しいので日よけを出して街の
あちらこちらで歩道に椅子を出して飲んだり食べたりしています。
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