
|
|
2012.09.28 Brasilian wave9 〜ヤシの木〜
|
アマゾンの湖のほとりにさりげなくヤシの木がありました。
この赤い小さなヤシ科の実はよくこちらのアクセサリーに使われたりしています。
ヤシといっても非常に種類が多いいのです。
もともとはインデオがアクセサリーに使っていた物から
現在はブラジリアンアクセサリーにもよく使われます。
当店で扱うセミジュエリーにも時々登場いたします。
日本でも観葉植物として見かけますが、
こんなうっそうとしたジャングルで見るネイティブな椰子は迫力があります。
|
|
 |

ランチはこの様な簡素なハンショと呼ばれる所で休憩・・湿気がないので案外快適,蚊はいません・・


ブラジルでは一番辛いピメンタマラゲッタ
|
|
|
|
|
2012.09.25 Brasilian wave8 〜ムケッカ料理のご紹介〜
|
宝石店のブログですがブラジルにまつわるお話という事で本日はムケッカをご紹介いたします。 この日はブラジル在住の小説家開高健氏のオーパーの企画者でもある醍醐麻沙夫氏のご招待を受けて(昔からブラジルの釣りの師匠)エスピリットサント州名物(リオの北)のこの料理を頂きました。 素焼の鍋にぐつぐつ出てくるこの料理。しいて言えばブイヤベース?ですがでも全然違います。 通常は白身の魚(ハタ、サメ、カワハギ)などで作り魚でだしを取りトロトロにしています。 河豚なべの最後につくるおじや??を洋風にした感じかもしれませんが兎に角お皿を舐めたくなるほど上品で深いコクと味わいがあるのです。
付け合わせにはピロンと呼ばれるキャッサバの粉を魚の出汁で溶いたトロリとしたものが付きご飯とともに頂くわけです。お好みでパクチーやトウガラシソースなどを掛けると一層美味しいのです!!
|
|
|
|
|
2012.09.24 Brasilian wave7 〜フランゴアッサード〜
|
ブラジルのフランゴアッサードつまり鶏の丸焼きをご紹介いたします。
日本では甘いたれの付いたローストチキンですが、こちらは塩味のいたってシンプル、
つまり日本の焼鳥の感覚です。
これをハサミでバラバラにしてこの様に熱アツジュシーなのが出て参ります。
それを、テーブルに出ているファロッファと呼ばれるキャッサバのふりかけをまぶしたり、
玉ねぎとビネガーソースにからめて食べたりします。
こんな時はブラジルプレミアムビールserra malteが良く合います。
サンパウロには日本式の焼鳥屋もありますが、私の絶対のお勧めはこのフランゴアッサード
お店はpc da arvore 駅そばのbrazeiro という名店 しかも、お値段がリーズナブルです。
|
|
|
|
|
2012.09.22 Brasilian wave6 〜コンゴウインコ〜
|
コンゴウインコは日本でも動物園などで見れますがこちらは本場野生もの!
雛をジャングルから拾って来たそうで羽も切られていないので
猫のように昼間はジャングルにお散歩フライト!
それ以外はロッジのダイニングにこうしています。
餌を手から貰ってくれますが、手乗りはご法度!!
やはり野生は気性が荒く大きなくちばしでガブリとやられたら指はなくなっちゃうそうですよ!!
湖に出て野生のコンゴウインコがつがいで飛んでいると
「あーアマゾンだなー!!」とおもってしまいます。
|
|
|
|
|
2012.09.20 Brasilian wave5 〜ブラジルの春の風物詩〜
|
毎年9月になると春の訪れとともにサンパウロの街角にある街路樹、 ブラジルの国花でもあるイッペーが咲き乱れます。
パッと咲き3日ともちませんので慌てて撮影。
花そのものはハイビスカスみたいな感じです。
この花が咲くと春本番といっても今年は信じられない猛暑!!
50年ぶりの記録だそうです。
ところで、春になると街中で凄い数の羽蟻が飛び交い家の中にも入ってきて
電気の回りをパタパタと飛び交い本当見迷惑。
羽蟻は羽根が落ちてそのあとはすぐ死んでしまうのですが・・
これもブラジルの春の風物詩なのですが・・
|
|
|
|
|
2012.09.18 Brasilian wave4 〜ブラジリアンセミジュエリー〜
|
当店で扱うブラジリアンセミジュエリー ファブリツイオジアーノネ の卸店舗 やはり卸でも雰囲気が何処となくお洒落! カプチーノをいただきました。リーズナブルなイヤリングが沢山ありました!!
|
|
|
|
|
2012.09.10 Brasilian wave3 〜トルマリンの価格が暴騰!〜
|
9月7日はブラジル独立記念日でした。友人宅の庭でシュラスコ! さりげなくバナナがなっておりました。南国だなあ! ところで、ブラジルのトルマリン、赤いルーべライトやグリーントルマリン、 バイカラートルマリン等が中国の風水で話題になり、 現地価格は軽く三倍以上にはねあがり、中国人以外は買い付け出来ない緊急事態です。 日本のバブル絶頂期と重なります。幸い他の石には影響はないようですが… マグロの競りで中国人に負ける話とだぶります。
|
|
|
|
|
2012.09.07 Brasilian wave2 〜シュラスコ編〜
|
やはりブラジルと言えばシュラスコ! 本場は実はアルゼンチンに近い南部。ガルソンも大抵南部出身の本格派。 ウルグアイ、アルゼンチンそしてブラジルが最も得意とするワイルドな料理です。 やはり、遠火でじっくり焼き上げるのがコツらしい?あとは岩塩の上手な使い方。 巨大なサラダバーも豪快で最近は日本食ブームで簡単な寿司まであります。 日本からのお客様は良くサラダバー取りすぎて肝心のお肉が食べられなくなる傾向があります。 シュラスコは気長にゆったり食べましょう!(笑)
|
|
|
|
|
2012.09.06 Brasilian wave1 〜フェジョアーダ編〜
|
ブラジルに帰ってくると必ず食べるのがフェジョアーダ! 黒豆と豚の塩漬け肉でグツグツ煮込まれたシンプルかつ深い味わいは ブラジルの歴史そのものなのです。発祥は黒人奴隷時代に遡ります。 まともな肉は食べられなかった当時の奴隷が編み出したお腹一杯になりパワーが出て美味しい食物。 それがブラジルの国民食フェジョアーダなのです。 |
|
|
|
|
|
|