オーダーメイドなら違います!マルチカラートルマリンピアス 2012.3.21
先日、当店にあったトルマリンのマルチリングをご覧になりピアスをご注文いただきました。 トルマリンの丸いメレーで出来た色とりどりのマルチカラーですが、この石はブラジルから入荷後、更に日本でリカットを施してありますのでその輝きが半端ではなく眩しいほどです!! オーダーを頂いてから一つずつ色合わせをしましたのでそのカラーリングは抜群です。完成してから在庫のリングと見比べるとピアスの方が更に綺麗で我ながら更に驚きでした。 当店ではお客様に常に驚きと感動がある製品作りに努力しております。
PS/リングは外側にアレキメレが使われていましたが、入手困難な為、サファイア+アメジストにしてあります。
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明け方の地震!! 2012.3.16
今朝4時20分に地震がありましたね??怖かったですね!!特に埼玉県の直下型だったらしくどうりで真下からゴーと言う地響きの様な異様な揺れを感じた訳です。幸い震源が100kmと深かった為、大事には至らなかった様で震度3程度だった模様。しかし、実際には震度4位には感じました。もし、震源が浅いと震度5-6位にはなったかもしれません。 これだけ、地震も多いとインド人みたいに常にゴールドを身体に身に着けイザとなったらそれ逃げろ!!みたいな感覚にもなります。 皆さんも防災セット準備していますか??気を付けましょう!!
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本翡翠ルース入荷!! 2012.3.15
翡翠と言っても実に様々な翡翠があります。その中で本物の翡翠と呼ばれる物はこの本翡翠いわゆるジェ−ドと呼ばれる物です。他にもオーストラリア翡翠はクリソプレーズと呼ばれる全く別種の石ですし、グリンアベンチュリンクオーツやメノウをグリンに染めた石も翡翠と呼んでいる所も海外ではあったりします。軟玉と呼ばれる翡翠は台湾翡翠とも呼ばれこちらはカービングつまり彫り専用の翡翠。しかし、実際ネフライトと呼ばれる本翡翠ではない石なのです。(軟らかく加工がしやすいため)昔の中国産の翡翠は殆どこのネフライトの場合が多いのです。 さて、そんな翡翠の中でも今回は正真正銘の本翡翠、しかも壁と呼ばれる板状のものです。 これは、ペンダントや帯止めなどに向いています。 産地はミャンマー(ビルマ)で政府の管理下でその供給量は制限されていて、高値をキープ。アジア圏のダイヤのような存在。中国では翡翠に投資する人が増えているのだとか? しかし、ミャンマーも民主化の波で今後、翡翠の供給量も変わっていくのでは??と今から期待されます。今回のルースは香港展示会にて買い付けされた品質お値段共にお勧めの石です。 12.52CT/¥336.000-
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アンティックの修理をさせて頂きました。 2012.3.14
今回、アンテックジュエリーの修理の依頼を承りました。 ネットで検索してわざわざ日本在住のアメリカ人のお客様が御来店。写真のペンダントは200年程前のヨーロッパのアンテック。しかし、ガラスの部分が酷く割れた状態で何とかしてガラス部分を新しくレストアしたいとのご希望。当店では時計修理も承っている為この作業は時計修理職人が担当。しかし、ガラスのはまり方や紙に肖像画が描かれ蓋を外してみない事には裏の状態がどうなっているのか見当も付かない??万が一錆びていたら蓋が再び閉まらなくなり取り返しの付かなくなる可能性もあり、一旦は事情をお話してお返しする事に。ところが外人のお客様曰く、[もしも世界で一番の技を持っている日本人が出来ないのであれば世界中どこでやっても結果は同じ事。リスク覚悟でお願いしたい。]と再度お願いされたのでした。 さて、その結果はご覧の様にまるで新品のガラス。残念ながら修理前の画像がないのですがそれはガラスがピストルで撃たれた様な悲惨な状態なのでした。 しかし、外人のお客よりこれほど信頼される日本の技術とは素晴らしいものです。最近、元気の無い日本ですが世界の人は日本の技術を認めてくれているのです。 ちなみに今回お預かりした物はメモリアルジュエリーとでも呼ぶのでしょうか??亡くなられた方の形見としてヨーロッパなどで流行したジュエリーで亡くなられた方の頭髪を肖像画の裏蓋に仕舞ったペンダント。当時の流行でした。頭髪をカールさせたりして美しいモチーフを作ったりもしていました。
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カジュアルな本翡翠リング 2012.3.10
翡翠と言う石は古くからアジアでは珍重されていました。その歴史は古く日本でも卑弥呼の時代からあったと言われています。よく古墳の発掘調査等が行われる際、出てくる事があります。それは当時の権力者の象徴でもある貴重なアイテムだったのです。 さて、そんな翡翠ですが先月の香港出張にて探し出した面白いリングがあります。 K14ホワイトゴールド仕様でありメレーダイヤもあしらわれているリングです。 ヒスイというと少し年配のイメージ強いかもしれませんが、こんなカジュアルなデザインですと若い方でも使い易いと思います。 残念ながらリングの構造上ワンサイズオンリーです。
K14WG 本翡翠リング ¥52.000-
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ブラックルチルのリング 2012.3.7
先日に引続いて本日はブラックルチルリングご紹介です。 ブラックルチルの石の説明は昨日しましたので本日は割愛いたします。 特徴はサイドのブラックダイヤのメレーとブラックロジウム仕上げです。この仕上げが非常にブラックルチルとの相性の良さに繋がります。 ちょっとクールな都会派ジュエリーと言ったところでしょうか?? 石の表面はカボションカットでありながら細かなファセットを施したチェスカットでモダンです。 リングの腕の部分は互い違いになっていますがこの細い腕に添えるようにカーブしたもう一つの腕がリングに安定感をもたらします。 10.14ct/ブラックルチルクオーツ
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ブラックルチルのロングネックレス 2012.3.5
今日は残念ながら氷雨の月曜となりました。 しかし、予報では明日からは春本番のような暖かい日になるとの事、期待しましょう!! そんな今日はブラックルチルのロングネックレスのご紹介です。 ご覧の様に見事にブラックルチルがふんだんに使用されていて明るめの無地のシャツやセーターに当てて頂ければ綺麗にブラックルチルが見えてくるはずです。 ブラックルチルとは実はブラックトルマリンの結晶が針状に入った物の事で通常のゴールデンルチルとは内包物の種類が違います。(周りは水晶です。) 更に周りは全てK18で出来ていてゴージャス!! クールなホワイトゴールドもいいですが、暖かみのあるK18も中々良いですよ!! 石はフラットな研磨仕様の為、ひっくり返かえったりする心配があまりないのも特徴です。 全長85センチあり頭からすっぽり被れ更にクラスプ利用で2連にする事も可能。
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美しいルチルクオーツキャッツアイ 2012.3.2
近年流行のルチルですが、ルチルの中でもキャッツアイ効果(シャトヤンシー効果)があること ご存知でしょうか?? キャッツアイとは石の名前ではありません。ネコ目の出る効果の事、ですからこの効果が出れば全て〇〇キャッツアイと言います。今回はゴールド色のチタンなどの針状結晶が横方向に綺麗に入った石をカボションカットに磨いた為、ネコ目が出た訳です。 この様に原石の状態で綺麗に同方向の針状、シルクインクルージョン等が入った物の場合綺麗なキャッツが出る事があります。 またこうした物が2層3層になった物の場合はスター効果が出ます。 キャッツアイ効果はエメラルド、アレキサンドライト、アクアマリン、トルマリン、クリソベリル、ルーベライト、ローズクオーツ等が出る場合があります。 リオルーアには珍しいキャッツアイが色々ありますよ!!
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小さな春を見つけて来ました! 2012.3.1
先日、自宅近くの横浜市近辺に日当たりの良い土手にそろそろ春を告げる野草はないかな??と観察していると有りました!!オオイヌノフグリです!!恐らく春を真っ先に告げる野草ではないでしょうか??まだ完全には開花はしていませんが特に寒さの厳しかった今年の冬。少しでも早く気持ちの和む春を感じたいと思ったのは私だけでしょうか?? 昨日は冷たい雪でしたが数日前は多少暖かい日もありました。春先は三寒四温を繰り返して少しずつ暖かくなって行くんですね??自然環境の恵まれた多摩丘陵で生まれ育った私は特にこの冬から春に移り変わる野山の様子が大好きです。 それは、生命と言うエネルギーを非常に強く感じるのと枯れ木、枯れ草がまるで花咲かじいさんのお話のように小さなつぼみが花になったり、枯れ枝から少しずつ芽が大きくなり若葉になりやがて葉の色がどんどん緑深くなっていくそんな姿が本当に美しいと思うからなのです。皆さんも是非ご自身で小さな春を見つけて下さい!!
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気の早いテントウムシも見つけました!! |
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